リビングイン階段にロールスクリーンとフラットカーテン
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リビングイン階段にロールスクリーンとフラットカーテン

2014年12月02日(火)12:43 AM

先日カーテンを納めたお客様宅でリビングに内階段があり打合せ中も階段を伝って結構な冷気が降りてくるのが感じられて「ここに何か付けられないでしょうか?」とご相談を受けました。

「リビング階段の寒さ避け」と言えば当店独自(たぶん)のご提案商品で「アイレットプリーツカーテン」がありますので通常ならばこの商品をお勧めするのですがこちらの階段は正面だけではなく側面も開いていてツッパリポールを突っ張る場所(壁)が無い構造だったのです。

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 <アイレットプリーツカーテン>
 *詳しくはこちらをご覧ください。→「アイレットプリーツカーテン」













実はお邪魔した最初から「あ、リビング階段があるな」と気付いてはいたのですがツッパリポールが使えない状況で、もしご提案するとしたら工事を伴う内容になりコストも上がってしまうのでお話しするかどうか迷っていたところでした。

ちょうどお打合せ中にそのご相談を受けたので「もし設置されるとしたら…」ということで「側面をロールスクリーン、人が通る正面はレールを天付けして形状記憶フラットカーテンを付ける」というご提案をして参考お見積もりをお出しすることになりました。

このご提案にご理解をいただきまして追加で階段部分にロールスクリーンと形状記憶フラットカーテンを納めさせていただきました。
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フラットカーテンは当店オリジナルの「ニコル01IV」、ロールスクリーンはタチカワの「エブリRS5222(バニラ)」です。
壁紙とのカラー合わせも上手く行き自然な感じで納まりました。
必要のない季節にはロールスクリーンは巻き上げればコンパクトに、カーテンは外しておけば残るのはレールだけ、となり簡単に開放的な雰囲気に戻すことが出来ます。

極力存在感を主張しないようにレールはコンパクトなデザインのTOSO「ネクスティ」のプレーンホワイトを使っています。
形状記憶フラットカーテンは「アイレットプリーツカーテン」の上部をハトメ仕様ではなく通常のフック仕様にした物でたたみ代のコンパクトさやスッキリした見た目など「アイレットプリーツカーテン」と同様にこうした場所での間仕切り用途には最適なスタイルです。
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正面側は手すりがあってロールスクリーンなどでは干渉してしまうのですがカーテンならば問題無く納まります。

天井のロールスクリーンを付けた場所には下地が無かったため取り付け補助金具を使用して下地のあるところから金具を経由してしっかり取り付ける、という施工をしています。

側面が開いている階段の場合いろいろと工夫せねばならずお客様がご自分で設置するのはなかなか難しいと思います。
無料出張エリア内でご新築時のご相談であれば追加工賃3千円(2か所)、とロールスクリーン13,730円、形状記憶フラットカーテン10,000円、カーテンレール1800円でとてもリーズナブルに対策出来ますので千葉・京都、の無料出張エリア内のお客様はぜひご相談ください。

■出張エリアはこちら→「出張エリア」

 

 



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