お部屋タイプ別ご提案
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一口にカーテンと言っても色柄デザイン以外にスタイルも様々な物がありどうしたらよいのか迷ってしまうことも多いでしょう。
どのスタイルにもメリット・デメリットがあり選んだ物によってコストバランスも変わって来ます。
また、機能とデザインのどちらを優先するか?によっても選択肢に違いが出てきます。
ここではカーテン専門店としてお部屋別のお勧めスタイルをご紹介します。
■リビング・ダイニング
リビング・ダイニングではまず一番大きい窓をどうされるか?が最重要ですね。
お部屋のインテリアの中でも最も視線が集まりやすいメインの窓ですから毎日目にして良い気分になれるよう気に入った物を選びたいものです。
カーテン、シェード、ブラインド、スクリーン、…何を付けてもよいのですがアイテムごとに相性の良いスタイルがありましてここで大きな窓にどのスタイルを選ばれたかによって同じ室内にある小さな窓のスタイルがある程度決まってきます。
いくつか窓がある場合、それぞれを違うスタイルで飾ってしまうと統一感が無くチグハグな印象になってしまいますよね。
一番オーソドックスな例はやはりカーテンです。
掃出しの大きな窓にカーテンを選んだとすると、周りにある腰高の窓や細長い小窓もカーテンにすればまとまりが出ます、でも上下に開くタイプの小窓までカーテンにしてしまうと何だか大げさ過ぎる、…こんな時はプレーンシェードスタイルがしっくり来ます。
カーテンとシェードは基本的に同じ生地で作れますので統一感も出せてお勧めのパターンです。
カーテンとシェードの相性は抜群です。
シェードスタイルについて詳しくはこちらをご覧ください。→「シェード」
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リビングにバーチカル(縦型)ブラインド
もう一つ最近人気のある例として縦型(バーチカル)ブラインドをメインの窓に選ばれるケースが増えています。とてもすっきりした見た目が好評ですが同じ空間でカーテンやシェードと一緒に使うのはお勧めいたしません。
縦型(バーチカル)ブラインドの隣の窓にプレーンシェードが付くと縦型(バーチカル)ブラインドのシャープなシルエットが強調されて何だかシェードがもたついて見えてしまいます。
縦型(バーチカル)とシェードは基本的に同じ生地では作れないのでそこから来る見た目の違和感も問題です。
縦型(バーチカル)ブラインドと同じ生地が使えてシャープなシルエットも共通なアイテムは…ロールスクリーンです!
<小さなお子様がおられる場合のバーチカルブラインドのおすすめ> | |
通常のバーチカルブラインドは羽がバラつくのを防ぐためジョイントコードで裾をつなぎますが小さなお子様がおられる場合はこれが結構危険です。 | |
羽同士の間隔が狭くジョイントコードでつながなくてもばらつきにくいタイプがお勧めです。 ■タチカワ:ワイドスラット ■ニチベイ:モアラップスタイル、センターレーススタイル ■トーソー:オーバーラップ |
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統一感をイメージして選びましょう
これは他のお部屋にも言えることですが共通の生地が使えるスタイルで似た要素のあるものでまとめるととてもうまくまとまります。
「絶対にこうだ!」、という物ではありませんが「同じ室内での統一感」をイメージしながら選ばれるといいと思います。
実際のお打合せではお客様と一緒に考えながら最適なスタイルをご提案します。
リビング階段の寒さ対策
もう一つリビング・ダイニングでお伝えしたいことがあります。
それは今流行の「リビングイン階段」の開口部です!
ここから降りてくる冷たい空気を何とかしたいと非常に多くのご相談があります。
一番良くある提案例はロールスクリーンを付ける、という物ですがこれには結構マイナスポイントが多いです。
階段を人が通るときロールスクリーンを上げなくてはならなく煩わしい。
段々面倒になりスクリーンを上げずに横から通るようになる、そうするとスクリーンや左右の壁紙が傷む。
「リビングイン階段」の寒さ対策、には皆様悩まれていてカーテンやロールスクリーンなどをご検討されることが多いのですがファンテックスでは“アイレット(ハトメ) プリーツ(形状記憶)カーテン”をお勧めします。
アイレットプリーツカーテン
15000円(巾~1m30cm丈~2m60cm 税別価格)
フラットカーテンに形状記憶加工をかけ上部をハトメ加工、開口部にツッパリポールで取り付けるというファンテックスのアイデア商品です。
通常のカーテンではたたみ代が大きく、もたついたイメージになってしまいますがこのアイテムならスッキリと納まります。
スクリーンと違い上下では無く左右に開閉できるので人が通るとき簡単
カーテンなので「手すり」に当たっても気にならない
アイレット(ハトメ)+形状記憶加工でたたみ代が小さく邪魔になりにくい
アイレット(ハトメ)なのでポール上部まで生地が立ち上がり見た目もスッキリ
お好きなカーテン生地を選べるので種類が豊富
階段の左右に開いている部分が無く正面だけカバーすればいい、という状況限定ですがメリットの多いスタイルでお勧めです!
「アイレットプリーツカーテン」は通信販売でもお求めになれます!
→「アイレットプリーツカーテン」通販ページ
ロールスクリーンにしろカーテンにしろ戸や扉を付ける訳では無いので隙間風が完全に防げる、とまでは言えないのですが何も付けない場合とは明らかに違いが出ます。
もし、開けた時に納めるスペースが取れる状況でしたらパネルカーテンなども良いですし、しっかりした引き戸や折れ戸タイプの間仕切りを付けることもできます。
こういった商品もカーテン専門店で扱っておりますのでご相談ください。
お問合せをお待ちしております!
■寝室
やはりリビングに次いでこだわりたい空間ですね。
人生の1/3は睡眠時間ということもあり安眠のためやはり遮光性を一番のポイントに挙げる方が多いです。
その意味ではカーテンは遮光カーテンか裏地付きカーテンというのがオーソドックスな提案ですがファンテックスではまず寝室の窓の方角を確認します。
日光で一番強く感じるのは朝日と西陽ですので寝室に日当たりのよい東向きの窓がある場合は遮光カーテンでも2級程度だと夏の朝は特に早くから結構な明るさになります。
遮光カーテンについて詳しくはこちらをご覧ください。
→カーテンの機能「遮光カーテン」
ただ、これが良いか悪いかは個人差がありまして朝になって外が明るくなってもわからないのは嫌、という方とそれとは逆に少しでも光を感じると目覚めてしまう、という方が居られますので今一度お客様はいかがですか?とお尋ねします。
するといろいろなお答えが帰ってきてそこからご提案を始めていくようにしています。普段の生活では中々そういったことは意識しないですものね。
オーダーカーテンには裏地付の他にも遮光性を高めるオプションもありまして両サイドの隙間をふさぐ「リターン縫製」はご提案するといつも喜ばれています。
<リターン縫製>
両サイドからの光漏れ防止や断熱性向上など機能的なメリットの多いオプションです。
リターンのエンドはレース側の固定リングの金具を追加して取り付けます。
他にもいろいろなご提案がございますので是非カーテンのプロにご相談ください。
一番遮光性が高いのは? |
遮光性を最優先の条件とした場合、光を遮るのに最も適したスタイルは何か?お打合せの中でも結構出てくるご質問です。取り付け方によっても変わってきますがやはりカーテンが一番遮光性を発揮しやすいスタイルだと思います。上でご紹介した「リターン縫製」や上部の隙間を無くすカーテンボックススタイルなどと組み合わせればかなりの遮蔽性が期待できます。シェードの場合は本体を枠内に天付けして生地を伸ばす、という付け方が最も遮蔽性を高められます。一方、ブラインドやスクリーン類はどうしても隙間が多くできますので光を遮断する目的には不向きです。ただ、隙間をふさぐフレーム付のハニカムスクリーンのような特殊な仕様のものも登場しています。現場ではミニチュアサンプルを使ってわかりやすくご説明いたしますのでお気軽にお問合せください。 |
寝室にこそ電動カーテンがお勧めです
もう一つ寝室にこそ是非ご検討いただきたいのが電動カーテンです。
「そこまではいいです」と仰る方が多いですが今の時代カーテンも電動になってもいいと思います。電動カーテンはリビングよりむしろ寝室でこそご検討いただきたいアイテムです。
リモコン操作一つでカーテンを開閉、また、タイマーを使えば朝日で目覚める目覚まし代わりにもなるなど一度慣れると癖になる便利さです。
今のカーテンモーターは一昔前と違ってメンテフリーで故障が少なくなりホテルの客室用だけにしておくのはもったいないほど高性能になりました。
窓の前にベッドを置いた場合にも電動ならストレス無く開閉できるのも良いです。
*リビングに電動カーテンをお勧めしない一番の理由は開けた時タッセルでまとめられないからです。やはりリビングはおしゃれなタッセルでカーテンをまとめた方がよりインテリアを楽しめると思っています。
(詳しくは「カーテンレール」のページもご覧ください。)
■和室
お部屋の使い方としては客間、お子様が小さい場合にお布団を敷いて寝室として使う、またはちょっとしたタタミコーナーなどの洋和室のような空間となる場合もあります。
一番人気があるのは和紙風で障子ライクな雰囲気のあるプリーツスクリーンです。
和紙のような質感の不織布(ポリエステル)の生地が一番人気があり和室や畳コーナーの定番と言ってよいほど選ばれています。
和紙調プリーツスクリーンは光をかなり通します |
一番選ばれている和紙調のプリーツスクリーンはカラーにもよりますが明るい色の場合は障子紙と同じくらいの遮光性になります。寝室に使う和室の場合はこれだけだと朝の明るさが気になってしまうと思います。こうした場合のおすすめは布地調の遮光生地です。見るからに紙のような質感では無いかもしれませんが和室に合う物もたくさんあります。 |
和室に合うカーテン・シェード
よく「カーテンは和室には合わないのでは?」というご質問を受けますがそんなことはありません。
カーテンやシェードは生地の数だけバリエーションがありますのであらゆるテイストにマッチさせられる、と言っても過言ではありません。
人気の和モダンテイストの生地でプレーンシェードなどもお勧めです。
カーテンは本来洋風の物なので和室には合わないのでは?と思われる方が多いですが現代の住宅の中の和室自体完全に和の空間というわけではなく洋室と共通の内装材が使われていたり和洋折衷な空間となっており上手く生地を選ばれれば全く違和感のないインテリアのコーディネートが可能です。
和室に一番おすすめなのは
デザイン、機能ともに選べるアイテム数(生地の種類)の多さを考慮するとカーテン、特にシェードスタイルが一番のおすすめです。あまりにもヨーロピアンな生地などはやはりミスマッチになってしまいますがウグイス、カラシ、灰、など和の色名が当てはまるカラーだったり草木柄など植物モチーフのデザインなど和室に合うカーテン生地は意外に多くあります。また、カーテン、シェードには自由に裏地を付けられますので遮光性や断熱性などの機能面でも希望に合わせて選びやすいのもポイントです。
特にシャープシェードは平面的で水平方向のデザインが強調されて和にぴったりなスタイルです。
■洋室・個室
一般的な4.5畳~8畳ほどの洋室でこうした大型の家具が入るといかに空間を有効に使うか?がポイントになってきます。
こうしたことからシェードスタイルを多く取り入れるプランがファンテックスのお勧めです。
ダブル付けのカーテンが壁から15cmの場所をとるのに対してダブルシェードなら正面付け(壁付け)でも室内空間への出っ張りは6cmで済みます。
カーテン溜まりも両サイドではなく上へ逃げていきますので窓辺はすっきりまとめられ窓の前に家具が置かれても左右のチェーンさえ操作できれば開閉できます。
窓枠内に充分な奥行きがあれば天付け(枠内付け)もでき、この場合は出幅はゼロです。
シェード以外ではブラインドやスクリーン類も同じ理由でお勧めです。
小さいお子さんのお部屋はやはり可愛らしく飾ってあげたいですね。お手入れや交換が簡単なのは何と言ってもカーテンですが思い切って「ちょっと冒険かな?」というくらいの物を選ばれても意外にぴったり来ることがあります。
また、最近各社から出ているPOPでカラフルな柄のロールスクリーンもKIDSルームにお勧めです。見ていて楽しくなるようなデザインがたくさんありますのでぜひご覧になってみてください。
■吹き抜け
この場合一番多くご提案するのはロールスクリーンやブラインドです。
このような上下に昇降するタイプなら操作チェーンを長くしておけば1Fのフロアからでも操作が出来ます。
縦型(バーチカル)ブラインドをメインの窓に付けた場合はその上の吹き抜け窓にも同じ縦型(バーチカル)ブラインドを付けることも多いです。
この場合は上下の窓が全く同じスタイルなので統一感が出てさらに空間が広く見える効果もあります。
予算は少し上がりますが長年使う便利さを考えるとそれだけの価値があると思います。是非ご一考ください。
<高窓が開閉できるタイプのサッシの場合はご注意が必要です>
吹き抜け上の高窓が開け閉めできるようになっている場合は1階フロアから操作ができるようにオペレーターチェーンが付いています。多くの場合このオペレーターチェーンの「柄」が窓枠から飛び出していてロールスクリーンやブラインドと干渉してしまいます。この場合は「柄」に引っかかるのはご了承のうえで電動カーテンくらいしかご提案できるものが無くなってしまいます。
■高窓・天窓など(採光窓)の暑さ対策
多くの場合、お引越しして実際に住まわれてから考える、と言われることが多いのですが結構な確率で翌年の夏前の時期ににご相談を受けています。
採光に優れる、ということは光とともに熱も入って来るのです。
高所の場合、足場を組んでの工事になることが多く足場を組むのは「1回いくら」、の計算になるため後日に回すより一度に設置した方が施工費が安く済みます。
高窓があるお客様は是非お引越し前のカーテン工事で一緒に取り付けることをお勧めします。
高窓の暑さ対策にはロールスクリーンがお勧めです。
下の窓がカーテンの場合は同じ生地のシェードでもいいのですが採光のための窓ですのでシェードの場合は大きなたたみ代でせっかくの開口部がふさがってしまうのがマイナスです。
その点ロールスクリーンは一番納まりがコンパクトで邪魔になりにくく、カーテンと同じ生地に出来ない場合は豊富にラインナップされた無地柄から壁紙に近いカラーを選べばシンプルな外観と相まってインテリアの邪魔になりません。
夏の暑い時期は高窓の存在はなるべく感じないように壁の一部に見せてしまった方が色を入れて飾るよりも自然にまとまります。
「エコアイテム」のページでもご紹介していますがこうした状況ではいつもニチベイのロールスクリーン「フェアフレクト遮熱」のオフホワイトをご提案しています。
この製品は邪魔にならないオフホワイト無地で不透明なので遮熱効果も高く、かつ遮光では無くそれほど暗く感じませんので最適だと思います。
夏場だけなのでその時期だけは採光を捨てて遮光1級のスクリーンを付ける、というのも「あり」だと思います。
その場合は各メーカーにあるラミネート仕様の遮光生地なら高窓からの熱をシャットアウトしてくれます。