千葉のオーダーカーテン専門店

クラシックやモダン、ナチュラル、シンプル、などインテリアアイテムや空間全体のコーディネートの味付けを「テイスト」という言い方で表現されることがあります。
簡単に言うとデザインやカラー、質感などからどんな印象を受けるか?という事なのですがとっさに言われてもなかなか分かりにくいのが本当だと思います。
あまり難しく考えて「これはクラシック、これはナチュラル‥」などと分類しても意味がありませんので何となく感じていただければ充分だと思います。

特にご新築でカーテンを選ぶ場合はお部屋の数もあり、たくさんのサンプルを見ていくうちに何が何だか分からなくなってしまうことはよくあります。
そんな時は是非お手伝いさせてください。テイストの違う物どうしを選んでチグハグになってしまった時などはアドバイスをさせていただきます。

あまり考えずに気になった生地を次々に教えていただくと大体その方の好みのカラー、テイストなどがわかって来ますので是非サンプルをいろいろとご覧になってみて下さい。
お客様からいただいたヒントを基に大量のサンプルから次々にご提案をいたします。
代表的なテイストと特徴をご案内しますのでご参考になさってみて下さい。

■クラシック・エレガンス
■シンプル・モダン
■ナチュラル
■カジュアル・キッズ

重厚で荘厳なイメージのインテリアの王道と言えるテイストです。
どのメーカーの見本帳でも一番ページ(アイテム)数が充実しており「カーテンらしい」と感じる柄やデザインが多くあります。
縦ボーダー柄や総柄調の物が多くどちらかと言うと少しお部屋を狭く見せてしまうかもしれませんので出来ればリビングなどの大きな窓に使っていただくと良いと思います。
スタイルは三ツ山ヒダが定番ですがシェードにしても面白いです。
レールはウッドやアイアンなどが合いますがカーテンボックスやバランス(上飾り)もお勧めです。
クラシック調の装飾レールは飾りのキャップが大きめですので可能であればエアコンの位置などをレールと干渉しないように考慮して配置していただくと良いです。

レールの取付位置は高めの方がゴージャス感が増して格好良く見えます。

<柄出し縫製(パターン縫製)仕様>

ヒダの山谷、決まった位置に決まった柄が出るように合わせて縫製する仕様です。
通常縫製の場合より余計に生地を必要とします。

<縦ボーダー柄の通常縫製>

右の画像はアイボリーとイエローのボーダー柄ですがヒダの山と谷のどちらにどの色が出るかはランダムになっています。

今一番人気があるのはこのテイストです。
あまりコテコテと飾らず、すっきりとシンプルにまとめるテイストになります。
ストライプや横ボーダー、無地や幾何学柄などカーテンスタイルにはもちろんよく合いますが一番のお勧めはすっきりしたシェードスタイルです。

麻やコットンなどの温かみのあるざっくりした織物の自然な素材感が魅力のテイストです。
天然素材ならではの素材感、は大変魅力ですがそうした素材ゆえの欠点も併せ持ちます。
扱いやすいポリエステル素材でも麻ライク、コットンライクな意匠糸を使って織られた物には非常に良い質感の物が増えています。

<天然素材生地の特性について>

POPで大胆な大柄プリント、見ていると微笑ましくなるような可愛らしい柄、など構えずにファブリックデザインを楽しめるテイストです。
小さなお子様のお部屋にピッタリな可愛らしい色柄のカーテンは「すぐに大きくなるから合わなくなる…」と敬遠されることも多いですが、逆にお子様が小さなうちだからこそ楽しめるカーテン、でもあります!是非アルバムの1ページに加えて下さい。

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