シェードの故障例(コードアジャスターによるトラブル)
千葉のオーダーカーテン専門店 HOME > シェードの故障例(コードアジャスターによるトラブル)

シェードの故障例(コードアジャスターによるトラブル)

2018年10月06日(土)6:33 PM

すっきりしていて人気のシェードスタイルですが「コードアジャスター」という部品が原因で昇降ができなくなってしまうトラブル例が結構多くあります。

こちらがその「コードアジャスター」

<割れたコードアジャスタ>

 



シェードの裏側の部分を覗いてみてこのような透明な「コードアジャスター」が使われていたら要注意です。


このタイプの透明なコードアジャスター紫外線に弱く使用環境によっては数年で割れたり折れたりします。

 



■ファンテックスのシェードに採用しているのはこちら

<割れないタイプ>

 

 

 

この白色の樹脂製だと多少の黄変はあっても「割れる」というケースは今のところ見たことがありません。

透明な方が見た目はよいかもしれませんがこの部品を付けるのは裏側ですし「割れない方が良い」、という判断でファンテックスでは透明ではない=割れたり折れたりしにくい物を指定しております。

<割れないタイプ>

 

 

 

「コードアジャスター」は昇降コードのエンドの部分でコードを生地に固定している部品ですのでこれが壊れるとコードが遊んでいる状態になり、気付かず昇降操作をするとコードだけを巻き込んでしまったり絡まったりします。

こうなってしまうと一度本体を降ろして分解しコードをセットし直すことになり一般ユーザーには少々難しい修理となってしまいます。

シェード資材最大手の定番品ということでカーテンメーカーの多くもこちらの透明なタイプを採用しており出回っている数は非常に多いです。

この「透明なコードアジャスター」、「割れる」とはいっても紫外線で劣化して弱ってくるまでには数年かかるため問題が起きたときには保証期間外です。なのでメーカー的には「問題なし」とされているのかもしれません。

 

 

シェードのご相談は「3年保証」もついて安心のファンテックスへどうぞ!

 

お問合せ・出張依頼はこちら→「お問合せ」 ・「出張予約」

 

 

 



«   |   »